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出生前診断 広がる認可外

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180602-00000055-asahi-soci
より全文抜粋


日本産科婦人科学会(日産婦)は2日、
妊婦の血液から胎児の染色体異常を調べる
「新型出生前診断(NIPT)」ができる施設を
増やすための検討を本格化させた。

学会のルールに関係なく実施する
認可外の施設で検査を受けた妊婦に、
適切な対応がされていないとの懸念があり、対策を講じる。
対象を原則35歳以上とした
年齢制限の見直しが議論される可能性もある。

日産婦はこの日の理事会で、
検査を行う施設の要件緩和を議論する
委員会のメンバーを確認。
小児科や遺伝学の専門家も交えた委員会で具体的に話し合う。

NIPTは国内では2013年に始まった。
ダウン症と13トリソミー、18トリソミーといった
三つの染色体異常の可能性が高精度でわかる。

開始から昨年9月までに約5万1千件の検査が行われた。
陰性が圧倒的だが、陽性判定を受け、
陽性が確定した700人の9割超が中絶した。
検査結果は、妊婦らに胎児の生命をめぐる重い選択を迫りかねない。

日産婦は産婦人科医と小児科医が常勤し、
どちらかは遺伝の専門家で十分なカウンセリングができる、
などを実施施設の要件に掲げる。
日本医学会の部会が認め、1月現在、90カ所の認可施設がある。

だが、認可施設でつくる団体「NIPTコンソーシアム」によると、
認可施設での検査は昨年4月から減少傾向。
認可外施設に流れたとみられている。

1回の来院で採血できたり、年齢制限がなかったりして、
受けやすさをうたう認可外施設が目立つ。

一方、妊婦への検査や結果の説明が不十分なケースもあり、
施設の認定部会長を務める久具宏司・東京都立墨東病院部長は
「カウンセリングの質を保ちつつ、認可施設を増やし、
認可外に流れる妊婦を減らしたい」と話す。

年齢制限の見直しもポイントだ。
NIPTに詳しい関沢明彦・昭和大教授は、
年齢制限があるために、35歳未満はNIPTよりも
精度が低い検査を受けていると指摘する。
「35歳未満も希望すればNIPTを受けられるようにすべきだ」

インターネットで検索するといくつも認可外で
NIPTを受けられる施設が見つかる。
その一つ、東京都内の医療機関の医師は、
朝日新聞の取材に「始めた昨年9月から半年間で約1千件実施した」と語った。

受診する妊婦は都内が多いが、
北海道や青森、沖縄など各地から来ると説明した。

この医療機関は検査の年齢制限はない。
医師は「35歳未満が3分の1強だと思う」と話す。

来院日は、約1時間で医師と個別でのカウンセリング、採血まで行う。
結果は原則対面で内容を伝えるが、遠方の場合、
スマートフォンやパソコンを使った遠隔診療で伝えることもあるという。

ーーーーー以上ーーーーー

必要な人がいれば
認可外でも受けたらいいと思う。

子育ては本当に大変。

だからこそ妊娠も出産も慎重になるのは当然。

元気な子どもを産んでもらいたいと願うのは
妊婦も含め家族全体の希望です。

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